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ぎっくり腰

2019.11.13 | Category: カイロプラクティック

今回は腰痛についてです。

最近、ギックリ腰(急性腰痛)の方が増えてきています。

季節の変わり目は椎間板(骨と骨の間のクッション)が膨張し不安定になり
腰部に負担がかかるような姿勢や作業をしてしまうと痛めやすい状態になってしまいます。

バランスボールをパンパンに膨らませた状態と少し空気を抜いた状態だと
後者の方がバランスは保ちやすいですよね?
それと同じ原理です。

腰痛は人類が二足歩行を始めた時から抱えるリスクであり、
上手に付き合っていく術を身につけなければなりません。

下の写真は色々な姿勢で、腰の椎間板にかかる負担を表したものです。

前屈みで重い物を持つとリスクが高くなることがお分かりいただけると思います。

重い物を持つ時や下に置いてある物を拾う時は、骨盤の前傾を保ち(腰椎の前カーブをつくるイメージ)、上半身で持ち上げようとするのではなく上半身をキープしたまま下半身で持ち上げるようにしましょう!

ギックリ腰は動作時に突然痛みが走るイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
実は朝起こる多いので、洗顔や靴下を履く時に中腰の姿勢を取らないように気を付けて下さい!

欧米では『魔女の一撃』と呼ばれるほど強い痛みで、生活が困難になってしまうギックリ腰。

少しでも違和感や痛みを感じたら、すぐにケアをすることで早期回復を望めます。

何をするにも体が資本です。

定期的なケアと普段の意識が重要なんです。

 

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