政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令しました。
「緊急事態を宣言しても海外で見られるような『都市封鎖』を行うものではなく、公共交通機関など必要な経済社会サービスは可能なかぎり維持しながら、『密閉』、『密集』、『密接』の3つの密を防ぐことなどで感染拡大を防止していく対応に変わりはない」
ということです。
食材の買い出しや医療機関等への通院など生活の維持に関すること以外の不要不急な外出を極力控えることになります。
そこで整体院の立ち位置はどうなるんだろう ということになります。
整体院の位置づけは人それぞれかと思います。
リラクゼーションであれば《娯楽》に分類されてしまいますが、痛みなどの症状を改善する場所という意味では医療に近い分野になると思います。
当院は【根本的な改善】を目指している整体院で、病院では異常なしと診断された『未病』の方が多くいらっしゃっています。
そういった意味では医療に近い立場として日々施術するよう意識しております。
カイロプラクティックは、アメリカやイギリスなど主要な34の国と地域で法制化されており、世界85ヶ国でカイロプラクターが活躍しています。
それら85ヶ国のカイロプラクターによって組織された世界カイロプラクティック連合(WFC)は、国連のWHO(世界保健機関)に正式に承認され、カイロプラクティックは西洋医学以外で認められた代替医療です。
こういった状況でも施術を受けたいと思って下さる方がいる限りできるだけ営業は続けていきたいと考えておりますが、コロナウイルスの拡大防止にも努めなければいけないですし、従業員やその家族、自分自身の健康や生活を守らなければいけない立場にもあります。
非常に難しい判断にはなりますが、営業時間や日数の短縮をせざるを得ない状況にもなってきています。
正直なところ、国がどこまで補償してくれるかによっても今後の対応が変わってきます。
営業時間やお休みに関して変更がある場合は、必ずこちらのブログやインフォメーションで通知するように致しますので ぜひご確認下さい。
最後に・・・
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまとご家族および関係者の皆さまにお見舞い申し上げると同時に、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
本八幡駅前整体院 院長 上西