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腓腹筋ポンプ

2019.11.15 | Category: 健康

今回はストレッチについてです。

デスクワークや立ち仕事が多い方だと、
夕方になると足のムクミが気になってきますよね?

女性だと、朝履いてきたブーツが帰る際にきつくなったり・・・。

仕事終わりに気になるムクミのほとんどが、
下肢(膝より下)の筋肉の活動量低下による影響が大きいのです。

人間の血液循環は、心臓のポンプ作用によって全身へ血液を送っていきます。

その後、心臓に血液を戻す際は筋肉の活動を利用します。

この時 筋肉の活動量が少ないと、血液中の水分や老廃物を
ふくらはぎに残してしまいムクミが起こります。

ということは、ふくらはぎを活動させないといけませんよね!?

今回は このふくらはぎのストレッチ&トレーニングを紹介します。

【1】まずは壁の前に立って、ふくらはぎの筋肉を活動させます。

壁に手を当てながら、できるところまでかかとをあげましょう。

つま先立ち状態です。

1度しっかり筋肉を活動させて血液循環のポンプ作用を高めます。

【2】次に、ふくらはぎのストレッチです。

今度はつま先を上げていきましょう。

かかと立ち状態です。

これによってふくらはぎが伸ばされていきます。

高いヒールをよく履く方や、歩いている際につまずく事が多い方は、
この動作が動きにくく感じられます。

(※この時お尻の位置が後ろにいかないように注意して下さい。
ストレッチの効果を上げる為です。)

この2つの動作を交互に10回程度行いましょう。

このトレーニング&ストレッチを行うことで、
歩行時のつまずき防止のトレーニングにもなっていますし
足がつりやすい方はかなり改善されると思いますよ!!

これを【腓腹筋ポンプ】といいます☆

簡単なトレーニング&ストレッチですが、なかなか続かないという方は
毎朝 歯磨きをしながら一緒にやってみて下さい!

“ながら”が継続させる秘訣ですよ☆

 

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