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痛い時は…温める?冷やす? パート3

2023.11.17 | Category: カイロプラクティック

パート2の続きです!
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冷やし方(アイシング)についてご説明します☆
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パート1にも載せた写真ですが、

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こういった氷のうを使うのがオススメです。
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結露しにくい為、洋服や布団が濡れなくて済みます。
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もしお持ちでなければ、少し厚手のビニール袋とタオルでも代用できます!
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時期にもよりますが氷を多めに入れていただいて水を少し入れます。
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氷の角が取れるように少しシャッフルして下さい。
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それを患部に当てて20~30分ほど冷やし続けます。
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パート1でお話した通り温めると感覚が鈍化になりますが
逆に冷やすと敏感になる為、最初は痛みが増したような感じがする場合があります。
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20~30分冷やし続けると患部の感覚が無くなりますが、それが正解です。
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20~30分経ちましたら氷のうを外し、10~15分後に再度新しい氷を入れて冷やす。
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これを可能な限り繰り返します。
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※薬ではない為 即効性はありませんが、逆に副作用もありませんので安心して続けてみて下さい。
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ポイントは・・・
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痛い場所だけ冷やしたい(局所冷却といいます)ので、寒さに弱い方や真冬は毛布に包まりながら体全体は冷えないように気を付けて下さい。
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体表面積の10%以下なら冷やしても体温は下がらないとされていますが、
念のため 女性の場合は1カ所のみ、男性の場合でも2カ所までにしておくことをオススメします!
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アイスノンや保冷剤で代用することも可能ですが、
冷凍庫から出した直後は0度以下になっていることがります。
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そのまま直接肌につけてしまうと凍傷を起こす可能性がありますので、
必ずタオル等で包んでご使用下さい。
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そういった意味では氷水は0度以下にはならず、0度に近い温度を保ち続けてくれるので
安全かつ効率が良いと思います。
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湿布はどうなの?冷たい湿布なら使っても大丈夫??
という質問もよく受けます。
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これについては パート4でご説明します☆

 

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